2017年9月22日金曜日

2.0%還元のLINEPAYカードにクレジットカードでチャージする方法

LINE Payカードとは、「LINE」が提供しているプリペイド式のカードです。2%のLINEポイントがつくので、普通のクレジットカードよりもオトクなので、いま人気のカードです。

  • LINE Payカード作成方法
LINE Payカードを作成するには、2種類あります。

* アプリの「LINE」から郵送でカードを発行する
* コンビニなどで購入する

LINEPAYカードの特徴は以下のとおりです。

1.プリペイド式カードである

LINE Payはプリペイド式のカードです。
つまり、電子マネーと同じくチャージしなければ使うことができません。


2.JCBカードが使えるお店で使える(すべてのお店で使えるわけではない)

LINE Payカードは国内外のJCB加盟店で使うことができます。
ただ、ガソリンスタンドや携帯電話などの支払いは出来ないことが多いです。
というのも、チャージした額までしか使えないことから、ガソリンなど金額が定まらない支払いには使えないことがあるようです。ただ、同じくLINEが提供しているLINE MOBILEの支払いには使うことが出来るようです。

というわけで、LINEPAYカードはJCBクレジットカードとして使えるのですが、それだけです。nanacoカードのようにこれを使って税金などが払えるということはありません。また、ポイントカードでもありません。


 3.100円につき2ポイント付く

100円につき、LINEポイントが2ポイント付きます。
これは1回の支払いごとのため、例えば100円以下の支払いに使用した場合はポイントが付きません。クレジットカードのように〆日までの合計金額にポイントが付くわけではありませんので、注意が必要です。

このLINEポイントは色々なポイントに交換することができます。特に、ソラチカカードを持っている人は、LINEポイントをメトロポイントに交換して(比率0.9倍)、そこからANAマイルに移行する(比率0.9倍)と0.81倍ですが、元が100円につき2ポイントなので、100円につきANAマイル1.62ポイントを得ることができるというわけです。

もちろん、LINEポイントを各種スタンプの購入など、LINEアプリ内で使用することもできます。また、1ポイント1円として、LINEカードにチャージすることもできます。


4.チャージ方法が豊富である
チャージ方法は以下のとおりです。
銀行
Lawsonレジチャージ
コンビニ
Pay-easy
オートチャージ
多様なチャージ方法がありますが、基本的にクレジットカードでチャージすることは出来ません。

ところが、POSAのLINEPAYカードをファミマでファミマTカードでなら購入することができます。POSAカードを購入→LINEアプリより既存のLINEPAYカードにPOSAカード購入分を追加することで、実質LINEPAYカードにクレジットカードでチャージすることができるというわけです。

これだけだと、何のことかわからないと思うので、詳しく見ていきましょう。

よくコンビニでiTunesカードやamazonギフト券のカードがぶら下がっていると思います。これらは「POSAカード」と呼ばれ、これらの支払いにも「ファミマTカードに限り」支払いが可能です。その中にLINE Pay カードもあります。
 
 ▲こんなやつです。レジに直接もっていき、金額を指定して支払います。

コンビニで買えるLINE Payカードは1000~10000円までチャージをした状態で購入可能です。(もちろんその後もチャージ可能。購入するときの金額です。)

そして、この新しく購入したLINE Payカードを既存のLINE Payカードにチャージすることができます。

例えば3万円をチャージしたい場合、LINE Payカード1万円を3枚購入それらを既存のカードに合算する形でチャージが可能です。

つまり、すでに持っているカードにコンビにでクレジットからチャージすることはできなくなったけど、新規にLINE Payカードを購入する際に限りクレジット払いが可能である、ということです。

当然ですが、ファミリーマートにおいて、ファミマTカードでしかクレジットで買うことはできません。
  • 実際にチャージする手順

新規に購入したLINE PayカードをLINEアプリのコードリーダーで読み取ります。


すると、古いカードと新しく読み込んだカードの2枚が表示されるので利用カードとして、どちらかを選択します。


▲このように既存のカードか新規カードへのどちらかへの統合を選択します。OKを押すとチャージ完了。

注意すべき点は、

合算チャージは月に5枚までである、ということです。つまり、1月に最大で5万円までのみチャージ可能なのです。
メインカードとしては足りないでしょうが、サブカードとして持つには十分な金額だと思います。


しかし、最近、ファミマでPOSAのLINEPAYカードの在庫が切れていることが多くなってきました。こうなると、ファミマでファミマTカードを使ったLINEPAYカードへのチャージはできなくなります。

ファミマ以外でもPOSAカードは売っているのですが、これを何とかしてクレジットカード経由で買うことはできないのでしょうか。

  • POSAカードをクレジットカードで購入できる場所はある?
ファミリーマートにおいてファミマTカードを使って買うよりも一手間かかりますが、可能です。まず、nanacoにクレジットカードでチャージします。そして、セブンイレブンでPOSAカードをnanacoで購入します。

ファミマTカードからnanacoにチャージして、nanacoでPOSAカードを購入してください。POSAカード購入時にポイントはつきませんが、チャージしたときにポイントがつきます

ちなみに、nanacoにチャージしてポイントが貯まるカードは限られています。ファミマTカードからnanacoにチャージするといつもどおりの0.5%です。ほかには、Pontaポイントが1.2%貯まるリクルートカードがおすすめです。

ファミリーマートにおいてファミマTカードを使ってPOSAカードを購入すると、最大で1.5%取ることができるのですが、リクルートカードでnanacoチャージして1.2%取るのも悪くありません。そしてその上で、LINEPAYカード利用時に2%つくのですから、合計で3.2%になります。

ファミマTカード利用で最大1.5%になるのは25歳以下の若者だけですから、26歳以上の成人であれば、リクルートカード→nanaco→POSAカード→LINE Payカードという手間はかかりますが、合計3.2%のリクルートカードルートの方が合計のポイント取得は高くなります。

2016年3月23日水曜日

ゆうちょATMで引き出すと手数料無料の銀行

普通、ゆうちょATMでほかの金融機関のキャッシュカードで引き出すと手数料がかかる。手数料は以下のように、時間や日によって変わる。

ご利用時間手数料
預入または払戻し平日 8:45〜18:00108円
土曜日 9:00〜14:00
上記以外(休日を含みます)216円
ところが、ゆうちょATMでも自行のATMのように手数料がかからない銀行がある。

たとえば、イオン銀行のキャッシュカードは平日日中のゆうちょATM利用が無料。

イオン銀行キャッシュカードがますます便利に使いやすくなりました! ゆうちょ銀行ATMでもATM手数料0円 イオン銀行の普通預金口座からのお引出し・お預入れがゆうちょ銀行ATMで平日日中の手数料が無料 イオンカードでのキャッシングのお借入・ご返済がゆうちょ銀行ATMでATM手数料が無料 ■イオンマークの付いたクレジットカードも同様にお取引きが可能です ※ 提携金融機関の取扱時間や取扱内容により、ご利用いただけない場合があります。なお、硬貨はご利用いただけません。※ご利用いただける曜日・時間はATMによって異なります。※手数料には消費税を含みます。

ソニー銀行もゆうちょATMでの預け入れが無料。引き出しは月四回まで無料。

ソニー銀行はいま紹介キャンペーンをやっていて、紹介を受けた人が口座を作ると3000円もらえる。私が紹介できるので、興味のある人はコメントでメールアドレスを書いておいてほしい。このエントリーのコメントは一般に公開されずに、私だけが読めるようになっているので安心してほしい。

ほかにも、三井住友銀行では、通帳をペーパーレスにすると特典がつき、ゆうちょATM利用が月四回まで無料になる。

コンビニATM(イーネットATM・ローソンATM・セブン銀行ATM)・ゆうちょ銀行ATMのATM時間外手数料やATM利用手数料が月4回まで無料!

スルガ銀行でもゆうちょATM利用が場合によって無料だ。

  • 出金
    総合口座当座貸越または カードローンで1万円以下のお借り入れをされる場合の手数料は108円(税込)となります。
  • 入金


JAバンクでも同じだ。


ご利用手数料 一覧(消費税込)

2016年3月20日日曜日

ゆうちょ銀行はどのコンビニで引き出すと一番安い?

最近、ゆうちょ銀行の口座のお金がいろいろなコンビニで引き出せるようになった。そこで気になるのは手数料。どのコンビニで引き出すと一番安いのだろうか?

コンビニATMではゆうちょの振り込みや送金は利用できない(ファミマのゆうちょATMを除く)ので、引き出しの手数料だけをここでは問題にする。


セブン-イレブンのセブン銀行ATM

ゆうちょ銀行

引出し・預入とも平日8:45~18:00まで108円
土曜日は9:00から14:00まで108円
それ以外は216円


ローソンのローソンATM

■みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行管理の場合

手数料案内

引出し・預入とも平日8:45~18:00まで108円
土曜日は9:00から14:00まで108円
それ以外は216円

但し火曜日から土曜日までの23:55~0:05は休止。
日曜日の20:10から月曜日の6:30までは休止。


みずほ銀行・三菱東京UFJ銀行管理の場合以外のATMを利用の場合、休止時間が少し違う。

詳しくはここ



ファミリーマート、ミニストップ、サークルK・サンクス、スリーエフ、ポプラ、Daily YAMAZAKIなどのE-net ATM




引出し・預入とも平日8:45~18:00まで108円
土曜日は9:00から14:00まで108円
それ以外は216円


ファミリーマートの専用ゆうちょATM

無料

利用できるサービスと時間は以下。

ATM取扱サービス別利用可能時間(平日)
ATM取扱サービス別利用可能時間(土曜日)
ATM取扱サービス別利用可能時間(日曜日・休日)

これが一番安い、というか無料なわけだけれど、設置している店舗には限りがある。

ゆうちょATM設置ファミリーマート店舗一覧を事前に見ておかないといけない。

私は、ゆうちょATMがすべてのファミマにあるわけではないのを知らなくて、ゆうちょから引き出して216円の手数料を支払った苦い経験がある。

ATM手数料を支払うというのは実に無駄だし、馬鹿げたことなので、なるだけ払わないよように普段から心がけて、情報収集しておきたいものだ。